チョコ25

平成31年に入ってはや1周間が過ぎた。平成も後4ヶ月で終わる。今年も年頭からお寺に参詣している。今年も仕事が少ないとお寺に参詣することの多い1年となるだろう。年末に報道番組で平成年間の政治経済のニュースを特集していたが、日本長期信用銀行の顛末が気になった。日本長期信用銀行に政府が投入した資金額は4兆円でアメリカの投資ファンドに売りに出した金額は僅か10億円だという。アメリカの投資ファンドを中心とする投資組合はこの投資を機会にこの銀行を新生銀行として再建し5000億円の利益を得、その間そごうなどの会社が犠牲になったと伝えていた。なにか日米の経済関係を憶測させるような報道である。平成のはじめにかけての好景気はバブルによるものだったので後の経済はスタグフレーションなどと言われ長期の不景気が続いた。現在の日本の経済はアベノミクスで通貨量を増やしたり、金融緩和をしたりといった経済政策を実行した結果、株価は比較的高値で安定し、物価も間違いなく上昇している。この先、2020年の東京オリンピック、2025年大阪万博まで景気を浮揚する材料はある。しかし、見かけの景気の良さと実体経済のズレは問題であろう。景気を浮揚する材料がなくなって、バブルが弾け実体経済が顕になったときに肝心の経済の自然回復力がないということになれば平成当初のようなスタグフレーションによる長期の景気の低迷といった状況にならないと言えるだろうか。経済をシステム化しようとして経済の自然なあり方に手を加えると場合によっては経済の自然回復力が弱くなってしまうのではないかと懸念される。まさか前のバブルのことを忘れ去ってはいないだろう。経済の基礎が人間の自然な欲求にあることはアダム・スミスの時代と変りはない。経済の自然なあり方を大事にしながら経済のシステム化を考えるべきであろう。経済だけでなく政治や色んな分野でシステム化が行われている。自然なあり方や流れといったものを大事にしながら人工的な手を加えなければならない。人工的なシステムというのは記憶力を低下させ、記憶喪失の方向に向かわせるものである。自然なあり方や流れは記憶に残りやすいが人工的なものは忘失しやすいからである。社会のあらゆる面で記憶力が低下し、記憶喪失の方向に向かっている。フィットネスのためにマラソンなどのスポーツで全力疾走して記憶を喪失し、現金を使わないキャッシュレスにしてお金のことを忘れ、LPレコードをCDにして原音を忘れようとしている。仏教によれば末法時代である現代社会に生まれてくる人はもともと物覚えが悪く生まれついているのである。末法時代は記憶喪失の時代である。これは情報の殆どが虚妄であるからである。テクノイノベーションと称するものが実在感のないおびただしい量の虚妄を記憶装置に保存する。実を伴う情報は多量のの虚妄の中で判別が難しい。記憶喪失の時代は無責任の時代でもある。記憶力が悪い者は反省心が弱い。すぐ忘れるからである。反省心のない者を仏教では一闡提(いっせんだい)という。わかりやすく言うと悪人と言う意味である。世の人が悪人ばかりの世の中は当然地獄のような世の中である。世の人は自然のあり方や流れというものを大事にしながら人の居場所を整えていく必要がある。記憶は蘇らなければならない。

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